NHKから電話が来た|NHKの電話番号と、050からの電話・詐欺の見分け方

NHKから電話が来た|NHKの電話番号と、050からの電話・詐欺の見分け方

NHK(日本放送協会)を名乗る電話は、受信料の契約手続きや請求内容の確認の連絡であることもあれば、NHKを装った詐欺やなりすましであることもあります。心当たりがない、あるいは不安を感じる電話なら、その場で個人情報やカード番号を答えず、いったん電話を切って公式サイトに記載された番号からこちらで確認するのが安全です。

この記事では、NHKが公式に案内している電話番号の一覧、督促のための発信専用番号が公表されているかどうか、050からの着信や自動音声が本物かどうかの確かめ方を、NHK公式サイトの記載どおりに解説します。

先に結論
  • NHKの受信料に関する電話番号は、NHK受信料の窓口ページで0120-151515などが公式に案内されている。
  • NHK公式サイトで確認した範囲では、受信料の督促のためにNHKが発信専用で使っている番号の一覧は見当たらなかった。
  • 電話口で暗証番号・口座番号・カード番号・コンビニ払いのコードを聞かれても、その場で答えない。
  • 不安なときは、公式サイトに載っている番号にこちらからかけ直すか、受信料アカウントにログインして契約・支払い状況を確認する。
  • 受信料の契約や支払い義務そのものについては、既存記事(NHK地上契約・未契約時の対応・訪問対応)を参照する。
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ほかの番号からも着信があった方へ

当サイトで解説している204件の番号から探します。見つからなかった番号(携帯電話の番号を除く)は、記事作成の参考として記録します。

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目次

NHKから電話が来た―まず確認すべきこと

NHK受信料の窓口ページでは、電話がつながりにくいときにNHK側から折り返し連絡してもらえる「折り返し電話受付フォーム」が案内されています。対象となる手続きは住所変更、解約、契約種別の変更、支払変更、名義変更で、受信契約者本人が利用でき、NHK側からかけ直す時間帯は午前9時〜午後8時(土・日・祝日も実施)とされています。また、利用者からの電話・NHKからの電話のいずれも、オペレーターの育成・指導とサービス向上等のために内容を録音していることが公式に案内されています。

着信画面を確認する人の手元のイメージ
※画像はイメージです

電話の内容に心当たりがある場合は、そのまま用件を確認して問題ありません。一方で、心当たりがない、急かされる、個人情報やお金の話をいきなり切り出されるといった場合は、いったん電話を切り、次の見出しで紹介するNHK受信料の窓口の公式番号にこちらからかけ直すのが安全です。

NHK受信料の窓口の電話番号一覧

NHK受信料の窓口ページでは、受信料に関する問い合わせ・手続きを受け付ける番号が用件ごとに案内されています。いずれも利用者からNHKへかける窓口として公式に掲載されている番号です。

番号用件受付時間発信/着信出典
0120-151515受信契約のお手続き9:00〜18:00(土・日・祝日も受付)利用者からかける窓口NHK受信料の窓口
0570-077-077
(IP電話等は050-3786-5003・有料)
請求内容の確認、ご意見・ご要望など9:00〜18:00(土・日・祝日も受付)利用者からかける窓口NHK受信料の窓口
0120-222000受信契約の解約手続き9:00〜18:00(土・日・祝日も受付)利用者からかける窓口NHK受信料の窓口
0120-933933
(IP電話等は050-3786-5008・有料)
BSメッセージの消去手続き9:00〜20:00(土・日・祝日も受付)利用者からかける窓口NHK受信料の窓口
0570-066-066
(IP電話等は050-3786-5000・有料)
世論調査や番組を装った不審な電話の確認先(NHKふれあいセンター(放送))9:00〜20:00(土・日・祝日も受付)利用者からかける窓口NHK「注意喚起」ページ
0570-099-033NHK ONEの利用登録に関する問い合わせ9:00〜18:00(土・日・祝日も受付)利用者からかける窓口NHK「不審なメール」注意喚起ページ

受信契約や支払い方法の詳しい手続きそのものについては、この記事では深追いせず、後述する既存記事にゆずります。

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督促のための発信専用番号は公表されている?

「NHKから電話 050」「NHK 電話番号 受信料」といった検索の背景には、NHKが受信料の督促や案内のために、どの番号で電話をかけてくるのかを知りたいという事情があると考えられます。

固定電話と何も書かれていないメモ帳
※画像はイメージです

この点について、NHK受信料の窓口ページや、NHKを名乗る不審な電話・メールへの「注意喚起」ページを確認しましたが、NHKが受信料の督促のために発信専用で使っている電話番号の一覧は、公式サイト上には見当たりませんでした。前の見出しで紹介した番号は、いずれも「利用者からNHKへかける窓口」として案内されているものです。

なお、NHK受信料の窓口には、電話がつながりにくいときにNHK側から折り返し連絡してもらえる「折り返し電話受付フォーム」があり、対象は「住所変更、解約、契約種別の変更、支払変更、名義変更」の手続きで、受信契約者本人が利用できるとされています。この場合もNHK側から電話がかかってくることになりますが、その際に使われる発信番号が公式に一覧化されているわけではありません。したがって、着信番号だけでNHKからの電話かどうかを判断するのは難しいという前提で対応するのが安全です。

本物のNHKからの電話か確かめる方法

着信番号だけで真偽を判断しにくい以上、次のような行動で確認するのが確実です。

確認ポイント具体的な行動
その場で折り返さないいったん電話を切り、NHK受信料の窓口ページに掲載された番号に自分からかけ直す
個人情報・カード番号を言わない暗証番号・口座番号・クレジットカード番号・コンビニ払いのコードなどを電話口で答えない
契約・支払い状況を自分で確認する受信料アカウントにログインし本人確認(証明書アップロード)を済ませれば、支払い状況を確認できる(団体一括支払など一部の支払い方法を除く)
書面でも確認する重要な連絡や請求内容について、書面でも案内が届くか、公式の問い合わせ窓口に確認する

特に、受信料アカウントで支払い状況を自分で確認できる点は、電話の相手の説明をそのまま信じずに済む有効な手段です。ログインには本人確認の手続きが必要ですが、新規契約と同時に受信料アカウントを登録した場合は本人確認が不要とされています。

050からの着信・自動音声は本物?

NHK受信料の窓口や注意喚起ページで確認できる050の番号は、050-3786-5000(0570-066-066の代わり)・050-3786-5003(0570-077-077の代わり)・050-3786-5008(0120-933933の代わり)で、いずれも「ナビダイヤル・フリーダイヤルがIP電話などで利用できない場合の代替番号」として、利用者からNHKへかけるための番号として案内されています。

パソコンで確認作業をする後ろ姿の人物
※画像はイメージです

つまり、これらの050番号は「NHKへかける側」の番号であり、NHKが発信元として使う050番号として公表されているわけではありません。050から着信があり「NHK」を名乗られた場合でも、その番号だけで本物と判断する根拠は公式サイト上には見当たりません。いったん電話を切り、上記の一覧にある番号にこちらからかけ直して確認するのが安全です。

NHKを名乗る詐欺・なりすましの手口

NHKの注意喚起ページでは、NHKを装った電話・訪問・メールについて、次のような事例が紹介されています。

  • 「NHK放送受信料 24時間以内に確認」などとして、架空の登録ページに誘導しクレジットカード番号や口座番号を入力させようとするフィッシングメール
  • NHKプラスやNHK ONEの「アップグレード」「登録」を口実に、銀行口座やクレジットカード情報の登録を求める手口
  • NHKを装った偽の訪問者が、受信料を支払うよう架空の請求を行ったケース
  • 訪問担当者(地域コミュニケーター)を名乗りながら、証明書を提示しない、または「領収証は後日送付する」と説明する手口

NHKの公式説明では、NHK ONEアカウントの登録手続きにクレジットカード番号や口座番号の入力項目はなく、NHKの公式アプリでもこれらの入力を求めることはないとされています。電話やメールで口座番号・カード番号を尋ねられた場合は、その時点で不審に思って対応してください。

折り返す前に準備しておきたいこと

公式番号にかけ直す前に、次のような点を整理しておくと、確認がスムーズになります。

電話の前にメモを取る手元のイメージ
※画像はイメージです
  • 契約者本人であることが分かる情報(氏名・設置場所の住所など)
  • 最近、引っ越しや支払い方法の変更、解約の手続きをしたかどうか
  • 実際に未払いがあるかどうかは自分では分からないことが多いため、先に金額を用意するのではなく、まず窓口に事実関係を確認する姿勢で臨む

受信料の支払いが難しいとき

受信料の免除については、放送法第64条第4項により、総務大臣の認可を受けた免除基準によらなければNHKは受信料を免除できないと定められています。NHKのよくある質問集によると、この免除基準では、生活保護を受けている世帯や、世帯構成員全員が市町村民税非課税で、かつ構成員の誰かが障害者手帳(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳など)を持っている世帯は、全額免除の対象となることが定められています。なお、免除に該当する場合も自動的には適用されず、申請手続きが必要です。

該当するかどうかや、そのほかの支払い方法の相談については、NHK受信料の窓口の案内(受信料免除の対象となる方について)や、前述の0570-077-077(受付9:00〜18:00・土日祝日も受付)で確認してください。この記事では、免除の対象になるかどうかの個別判断までは扱いません。

受信料の契約・解約・訪問についてはこちら

受信契約そのものの義務や、未契約時の対応、NHKの訪問への対応については、この記事では深追いせず、次の既存記事にゆずります。

テレビのある落ち着いたリビングの様子
※画像はイメージです

他の番号からの電話が気になるときは

NHK以外の番号から着信があり、どこからの電話か分からず不安なときは、LingoTimesトップページの電話番号検索から、他の記事で確認できている番号かどうかを調べることもできます。ただし、番号検索サイトの情報だけで発信元を断定するのは避け、最終的には各企業の公式サイトで確認してください。

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よくある質問

NHKから電話が来たら、何を聞かれますか?

NHK受信料の窓口では、住所変更・解約・契約種別の変更・支払変更・名義変更について、NHK側から折り返し電話を受け付けていることが案内されています。心当たりがない場合は、その場で個人情報やカード番号を答えず、NHK受信料の窓口に掲載されている番号にこちらからかけ直して確認してください。

NHKからの電話を無視するとどうなりますか?

NHK公式のよくある質問では、受信料を支払わない状態が続くと、やむを得ず裁判所を通じた法的手続き(支払督促や民事訴訟)を実施しているとされています。無視した場合の詳しい流れは、NHK受信料の振込用紙を無視したらやNHK未契約で無視は危険?で確認してください。

0570や050から着信があったら、NHKからの電話だと分かりますか?

NHK受信料の窓口で公式に案内されている0570・050の番号は、いずれも利用者からNHKへかけるための番号として掲載されています。確認した範囲では、NHKが発信元として使う番号の一覧は公式サイト上には見当たらないため、着信番号だけで本物と判断することはできません。いったん電話を切り、公式番号にこちらからかけ直すことをおすすめします。

NHKの電話番号を教えてください。問い合わせしたいのですが。

受信契約の手続きは0120-151515、請求内容の確認やご意見・ご要望は0570-077-077、解約手続きは0120-222000で、いずれも受付時間は9:00〜18:00(土・日・祝日も受付)とNHK受信料の窓口で案内されています。

NHKから電話がしつこいのですが、対処法はありますか?

まず、契約や支払いに心当たりがあるかを確認し、心当たりがある場合は公式番号にかけ直して事情を伝えることが考えられます。心当たりがなく不審に感じる場合は、個人情報を伝えず、NHKの公式な問い合わせ窓口に相談してください。

不審なサイトでクレジットカード番号を入力してしまったらどうすればいいですか?

NHKの注意喚起ページでは、クレジットカード番号を入力してしまった場合はすぐにクレジットカード会社へ連絡するよう案内されています。口座番号や暗証番号を伝えてしまった場合も、速やかに金融機関へ連絡し、状況を確認してください。

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出典

更新履歴

2026年9月25日:記事を公開しました。

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