日本年金機構への電話は、用件ごとに番号が分かれています。年金の受け取りや通知書の相談は「ねんきんダイヤル(0570-05-1165)」、国民年金の加入や免除は「ねんきん加入者ダイヤル(0570-003-004)」、ねんきん定期便・ねんきんネットは専用番号(0570-058-555)です。日本年金機構の公式サイトには、「間違い電話が発生している」ため、かけ間違いに注意するよう書かれています。
この記事は、日本年金機構に電話をしたい人、年金の通知書に載っていた番号が本物か確かめたい人に向けて、日本年金機構の公式サイト「電話での年金相談窓口」で確認できた番号・受付時間・かけ方を、用件別にまとめたものです(2026年10月9日確認)。
- 年金の受け取り・通知書の相談はねんきんダイヤル 0570-05-1165(03-6700-1165)。
- 国民年金の加入・免除・納付猶予・控除証明書はねんきん加入者ダイヤル(国民年金加入者向け) 0570-003-004(03-6630-2525)。事業所・厚生年金加入者向けは0570-007-123(03-6837-2913)。
- ねんきん定期便・ねんきんネットは専用番号 0570-058-555(03-6700-1144)。
- 相談には基礎年金番号または照会番号(通知書に記載)を用意します。
- 通知書が手元に届いてから5日間程度は電話が集中してつながりにくくなります。夕方(午後4時以降)・週の後半・月の後半(20日以降)がつながりやすいとされています。
日本年金機構の電話番号一覧|ねんきんダイヤル・加入者ダイヤル・定期便専用番号
日本年金機構の公式サイトに載っている、電話での相談窓口は次のとおりです。ナビダイヤル(0570から始まる番号)が使えない電話(050で始まるIP電話など)からは、東京の一般電話の番号を使います。
| 名称・用件 | ナビダイヤル | 一般電話(東京) |
|---|---|---|
| ねんきんダイヤル(年金相談に関する一般的なお問い合わせ) | 0570-05-1165 | 03-6700-1165 |
| ねんきん加入者ダイヤル(国民年金加入者向け) | 0570-003-004 | 03-6630-2525 |
| ねんきん加入者ダイヤル(事業所、厚生年金加入者向け) | 0570-007-123 | 03-6837-2913 |
| ねんきん定期便・ねんきんネット専用番号 | 0570-058-555 | 03-6700-1144 |
| 予約受付専用電話(年金の請求や受け取りに関する窓口相談の予約) | 0570-05-4890 | 03-6631-7521 |
| ねんきん自動音声送付受付サービス(通知書の再交付・用紙の送付) | 050-3319-3152 | なし(050の番号のみ) |
表の番号は、2026年10月9日時点で日本年金機構の公式サイトに掲載されている内容です。番号や受付時間は変更されることがあるため、かける前に公式サイトの「電話での年金相談窓口」で最新の案内を確認してください。
どの番号にかける?用件別の選び方
| 用件 | かける番号 |
|---|---|
| 年金の受け取りの相談、年金振込通知書・源泉徴収票・扶養親族等申告書などの通知書の相談 | ねんきんダイヤル |
| 国民年金保険料の免除・納付猶予・学生納付特例の相談、社会保険料(国民年金保険料)控除証明書の問い合わせ | ねんきん加入者ダイヤル(国民年金加入者向け) |
| 厚生年金保険への従業員の加入手続き | ねんきん加入者ダイヤル(事業所、厚生年金加入者向け) |
| ねんきん定期便・ねんきんネットの問い合わせ | ねんきん定期便・ねんきんネット専用番号 |
| 年金の請求や受け取りの窓口相談を予約したい | 予約受付専用電話(請求手続きはインターネットでも予約可能) |
| 源泉徴収票・年金額改定通知書・年金振込通知書・控除証明書の再交付、扶養親族等申告書などの用紙送付 | ねんきん自動音声送付受付サービス |
国民年金の未納や差し押さえについて知りたい人は国民年金の未納で差し押さえはいつから?、控除証明書が届かない人は国民年金の控除証明書はいつ届く?も参考にしてください。年金生活者支援給付金のはがきについては年金生活者支援給付金のはがきが届いたらで説明しています。
受付時間|平日と第2土曜日、年末年始は使えない
| 窓口 | 受付時間(公式サイトの記載) |
|---|---|
| ねんきんダイヤル | 月曜日 午前8時30分〜午後7時/火〜金曜日 午前8時30分〜午後5時15分/第2土曜日 午前9時30分〜午後4時 |
| ねんきん加入者ダイヤル(国民年金加入者向け・事業所、厚生年金加入者向け) | 月〜金曜日 午前8時30分〜午後7時/第2土曜日 午前9時30分〜午後4時 |
| ねんきん定期便・ねんきんネット専用番号 | 月曜日 午前8時30分〜午後7時/火〜金曜日 午前8時30分〜午後5時15分/第2土曜日 午前9時30分〜午後4時 |
| 予約受付専用電話 | 月〜金曜日 午前8時30分〜午後5時15分(土・日・祝日は不可) |
| ねんきん自動音声送付受付サービス | 午前8時〜午後11時30分(土・日・祝日を含む) |
第2土曜日以外の土曜日・日曜日・祝日、12月29日〜1月3日は、ねんきんダイヤルなどの電話相談は使えません。ねんきんダイヤルについては、月曜日が祝日の場合、翌日以降の平日の初日に午後7時まで受け付けるとされています。時間外にねんきんダイヤルにかけると、自動音声ガイダンスに従って、ねんきんチャットボットのURLがSMSで送られるサービスもあります。
つながりやすい時間帯と、かける前に用意するもの
つながりやすい日時
公式サイトでは、目安として夕方(午後4時以降)、週の後半、月の後半(20日以降)、第2土曜日がつながりやすいとされています。反対に、週の初日は混雑が予想されるうえ、お手元に通知書が届いてから5日間程度は電話が集中するため、つながりにくくなります。10月の年金の通知書が届いたあとは、数日空けてからかけると、待ち時間が減る可能性があります。
用意するもの
- 相談する人の「基礎年金番号」または「照会番号(各種通知書に記載のもの)」がわかるもの。
- 代理人(二親等以内)の人が問い合わせるときは、「本人の基礎年金番号」と「問い合わせをする人の基礎年金番号」。
- 代理人の場合は、手元の通知物に書かれている情報の範囲での案内になります。
相談内容は、日本年金機構が業務の運営管理やサービス向上のため録音していると公式サイトに書かれています。問い合わせの時間によっては、回答が翌日以降になることもあります。
通話料金とIP電話|ナビダイヤルは定額プランの対象外
公式サイトによると、ナビダイヤル(0570から始まる番号)と一般電話(03から始まる番号)は通話料金がかかります。ナビダイヤルは、通話料定額プランの対象外です。かける前に流れる料金案内のガイダンスまでは、通話料金は発生しません。
| 電話の種類 | ナビダイヤル(0570) | 一般電話(03) |
|---|---|---|
| 固定電話・携帯電話・公衆電話 | 利用可 | 利用可 |
| IP電話 | 利用不可(一部利用可) | 利用可 |
| 海外から | 利用不可 | 利用可 |
IP電話や海外からは、03の一般電話の番号を使います。
通知書の番号は本物?知らない番号と照らし合わせる方法
日本年金機構の電話案内ページには、各窓口とも「間違い電話が発生しておりますので、おかけ間違いのないようご注意ください」と書かれています。かける前に、上の表の番号と1文字ずつ照らし合わせてください。
本記事の表にない番号(たとえば0800から始まる番号など)から連絡があった場合は、どの部署の番号かを、日本年金機構の公式サイトで確認してください。国民年金保険料に関連する番号の一つとして、0800-808-7000は国民年金保険料に関連した電話番号ですで説明していますが、今回確認した「電話での年金相談窓口」の一覧には載っていません。電話で急いで払うよう求められた場合も、その場で払わず、公式サイトの番号にかけ直して確認するのが確実です。
自動音声で通知書を再発行する|ねんきん自動音声送付受付サービス
源泉徴収票や控除証明書をなくしたときは、ねんきん自動音声送付受付サービス(050-3319-3152)で、再交付や用紙の送付を依頼できます。受付時間は午前8時〜午後11時30分(土・日・祝日を含む)です。利用には、再交付や用紙送付を希望する人の「基礎年金番号」が必要で、源泉徴収票・年金額改定通知書・年金振込通知書の再交付には「年金コード」も必要です。
| 区分 | 対象書類 | 対象(2026年9月8日更新の案内) |
|---|---|---|
| 再交付 | 源泉徴収票 | 令和6年分、令和7年分 |
| 再交付 | 年金額改定通知書 | 令和7年度分、令和8年度分 |
| 再交付 | 年金振込通知書 | 直近分 |
| 再交付 | 社会保険料(国民年金保険料)控除証明書 | 令和6年分、令和7年分 |
| 用紙送付 | 扶養親族等申告書 | 令和9年分(白紙様式) |
| 用紙送付 | 年金受給権者受取機関変更届 | 白紙様式 |
扶養親族等申告書が届いたあとの手続きは、年金が10月から減った?10月15日支給で振込額が変わる理由とあわせて確認しておくと安心です。
日本年金機構に電話する前のチェックリスト
- 用件に合う窓口(ねんきんダイヤル・加入者ダイヤル・定期便専用番号など)を、表から選ぶ。
- 基礎年金番号または照会番号(通知書に記載)を手元に用意する。
- 通知書が届いてから数日は混みやすいので、夕方・週の後半・月の後半を狙う。
- IP電話・海外からは、03の一般電話の番号を使う。
- 番号は公式サイトの表と1文字ずつ照らし合わせる。急いで払うよう求められても、その場で払わない。
- 通知書の再交付だけなら、自動音声(050-3319-3152)で済むか確認する。
よくある質問
日本年金機構の年金相談の電話番号は何番ですか?
年金相談に関する一般的なお問い合わせは、ねんきんダイヤルの0570-05-1165です。ナビダイヤルが使えない電話からは、東京の一般電話03-6700-1165を使います。
国民年金の免除や納付猶予の相談はどこに電話しますか?
ねんきん加入者ダイヤルの国民年金加入者向け、0570-003-004で承ります。ナビダイヤルが使えない電話からは、03-6630-2525を使います。
日本年金機構の電話はいつつながりやすいですか?
目安として、夕方(午後4時以降)、週の後半、月の後半(20日以降)がつながりやすいとされています。通知書が届いてから5日間程度は、電話が集中するためつながりにくくなります。
日本年金機構に電話するときに必要なものは何ですか?
相談する人の基礎年金番号、または各種通知書に記載の照会番号がわかるものを用意します。代理人の場合は、本人と問い合わせる人の基礎年金番号が必要です。
日本年金機構の電話は土日も使えますか?
ねんきんダイヤルなどは、第2土曜日以外の土曜日・日曜日・祝日、12月29日から1月3日はご利用いただけません。自動音声の送付受付サービスは、土・日・祝日を含めて午前8時から午後11時30分まで利用できます。
出典
- 日本年金機構「電話での年金相談窓口」(2026年10月9日確認)
- 日本年金機構「ねんきんダイヤル(年金相談に関する一般的なお問い合わせ)」(更新日2026年10月1日、2026年10月9日確認)
- 日本年金機構「ねんきん加入者ダイヤル(年金の加入に関する一般的なお問い合わせ)」(更新日2026年10月1日、2026年10月9日確認)
- 日本年金機構「ねんきん定期便・ねんきんネット専用番号」(更新日2026年1月5日、2026年10月9日確認)
- 日本年金機構「予約受付専用電話(年金の請求や受け取りに関する窓口相談のご予約)」(更新日2026年1月5日、2026年10月9日確認)
- 日本年金機構「ねんきん自動音声送付受付サービス」(更新日2026年9月8日、2026年10月9日確認)
更新履歴
- 2026年10月9日:記事を公開しました。
